○議長(
吉田作治君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議事の都合により、
議案第55号については後ほど取り扱いいたします。
議案第54号及び
議案第56号から
議案第 102号までの48
議案について一括採決いたします。 ただいまの各
委員長報告は、いずれも原案を可とするものであります。
議案第54
号大和郡山市
税条例の一部
改正について、
議案第56
号大和郡山市
高齢者総合福祉施設設置条例の一部
改正について、
議案第57
号大和郡山市民会館条例の廃止について、
議案第58
号大和郡山市営住宅条例の一部
改正について、
議案第59
号やまと郡
山城ホール条例の一部
改正について、
議案第60
号やまと郡
山城ホールの
指定管理者の
指定について、
議案第61
号大和郡山市
総合公園施設条例の一部
改正について、
議案第62
号大和郡山市
総合公園施設の
指定管理者の
指定について、
議案第63
号大和郡山市
西池グラウンド運動施設条例の一部
改正について、
議案第64
号大和郡山市
西池グラウンド運動施設の
指定管理者の
指定について、
議案第65号
大和郡山市立地域社会教育施設条例の一部
改正について、
議案第66
号大和郡山市立地域社会教育施設の
指定管理者の
指定について、
議案第67
号大和郡山市立
老人福祉センター設置条例の一部
改正について、
議案第68
号大和郡山市立
老人福祉センターの
指定管理者の
指定について、
議案第69
号大和郡山市
自動車駐車場設置条例の一部
改正について、
議案第70
号大和郡山市
自動車駐車場の
指定管理者の
指定について、
議案第71
号大和郡山市
社会福祉会館条例の一部
改正について、
議案第72
号大和郡山市
社会福祉会館の
指定管理者の
指定について、
議案第73
号大和郡
山中高年齢労働者福祉センター条例の一部
改正について、
議案第74
号大和郡
山中高年齢労働者福祉センターの
指定管理者の
指定について、
議案第75
号大和郡山市
自転車駐車場条例の一部
改正について、
議案第76
号大和郡山市
自転車駐車場の
指定管理者の
指定について、
議案第77
号大和郡山市営駐車場条例の一部
改正について、
議案第78
号大和郡山市営駐車場の
指定管理者の
指定について、
議案第79
号大和郡山市立コミュニティ会館条例の一部
改正について、
議案第80
号大和郡山市立コミュニティ会館の
指定管理者の
指定について、
議案第81
号大和郡山市九条
運動施設条例の一部
改正について、
議案第82
号大和郡山市九条
運動施設の
指定管理者の
指定について、
議案第83号近藤ふれあい
会館条例の一部
改正について、
議案第84号近藤ふれあい会館の
指定管理者の
指定について、
議案第85
号大和郡山市
箱本館「紺屋」条例の一部
改正について、
議案第86
号大和郡山市
箱本館「紺屋」の
指定管理者の
指定について、
議案第87
号大和郡山市
共同浴場設置条例の一部
改正について、
議案第88
号大和郡山市
共同浴場の
指定管理者の
指定について、
議案第89
号大和郡山市九条
公園施設条例の一部
改正について、
議案第90
号大和郡山市九条
公園施設の
指定管理者の
指定について、
議案第91
号大和郡山市
保育所条例の一部
改正について、
議案第92
号大和郡山市
保育所の
指定管理者の
指定について、
議案第93
号地域交流館「やすらぎ」の
指定管理者の
指定について、
議案第94
号大和郡山市
公民館条例の一部
改正について、
議案第95
号大和郡山市
体育館条例の一部
改正について、
議案第96
号大和郡山市
市民交流館設置条例の一部
改正について、
議案第97
号大和郡山市
公園墓地条例の一部
改正について、
議案第98
号大和郡山市民農園設置条例の一部
改正について、
議案第99
号大和郡山市
都市公園条例の一部
改正について、
議案第 100
号大和郡山市
額田部運動公園施設条例の一部
改正について、
議案第 101
号平成17年度
大和郡山市
一般会計補正予算(第8号)について、
議案第 102
号平成17年度
大和郡山市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、以上48
議案を
委員長報告どおり決するに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉田作治君) 御異議なしと認めます。 よって
議案第54号及び
議案第56号から
議案第 102号までの48
議案については原案どおり可決されました。 次に、
議案第55
号大和郡山市
国民健康保険税条例の一部
改正についてを挙手により採決いたします。
委員長報告は原案を可とするものであります。
委員長報告どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。 (賛成者 挙手)
○議長(
吉田作治君) 挙手多数であります。 よって
議案第55号は原案どおり可決されました。───────────────────────────────────
○議長(
吉田作治君) 日程第2
意見書案第16号「
事業仕分け」による
行財政の
効率化を求める
意見書(案)を議題といたします。 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。 7番 矢野友洋君。 (矢野友洋君登壇)
◆7番(矢野友洋君) 早速
意見書をお取り上げいただきまして、ありがとうございます。 それでは、朗読をもって内容の趣旨説明にかえさせていただきます。 「
事業仕分け」による
行財政の
効率化を求める
意見書(案) 国債残高は今年度末、約 538兆円に達する見込みであり、国民一人当たり 500万円もの債務を負う計算になる。これまで小泉内閣は、財政を健全化させるために歳出の削減に取り組み、5年前と比べると公共事業は20%、政府開発援助は25%の減となり、一般歳出全体を見れば社会保障関係費を除いて14%の圧縮をしてきた。しかし、高齢化の影響は大きく、社会保障関係費は5年前と比べて22%も伸びている。 今後、歳入や税制の改革は避けて通れないのが現状である。しかし、安易に増税論議を先行させるのは早計であり、まずは徹底した歳出見直し・削減が先決である。この際、徹底的に行政のムダを省くために、国の全事業を洗い直す「
事業仕分け」を実施すべきである。「
事業仕分け」は、民間の専門家による視点を導入して徹底した論議を行なうため、行政担当者の意識改革にもつながり、関係者の納得の上で歳出削減を実現しようとする点も評価されている。 既に一部の地方自治体(8県4市)では、民間シンクタンク等の協力を得て「
事業仕分け」を実施。行政の仕事として本当に必要かどうかを洗い直し、「不要」「民間委託」「他の行政機関の事業」「引き続きやるべき事業」に仕分けた結果、県・市レベルともに「不要」「民間委託」が合わせて平均約1割に上り、予算の約1割に相当する大幅な削減が見込まれているという。 国民へのサービスを低下させないためには、「
事業仕分け」の手法による大胆な歳出削減を行ない、そこから捻出された財源を財政再建に振り向けるだけでなく、その一定部分は国民ニーズに応じて必要な新規事業などに活用するという、
行財政の
効率化を図ることが望ましい。「小さくて効率的な政府」をめざし、「
事業仕分け」の断行を強く求めるものである。 以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 提出先は、内閣総理大臣、内閣官房長官であります。
議員各位の御賛同をお願いいたしまして、終わります。
○議長(
吉田作治君) ただいま説明が終わりました。 これより
質疑に入ります。 御
質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉田作治君) 御
質疑がないようでありますので、これをもって
質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 20番田村雅勇君。 (田村雅勇君登壇)
◆20番(田村雅勇君) 「
事業仕分け」による
行財政の
効率化を求める
意見書に反対の討論を行います。××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××(「その言い方はないで」と呼ぶ者あり) これは国に対してこういうことをせよという要求だけなら、10%か20%か、それもいいかなというふうに思います。なぜ10%か20%か。今日、余りにも諮問機関が多過ぎて、諮問諮問といって、議員みずから議会をないがしろにしていることに気がついていない。国会議員と地方の議員と置かれている立場は違いますけれども、しかし、そう思うところは多とするところであります。現実に、諮問機関で出てきたことを国会議員は否か諾かしかない、そういうふうなことで臨まなきゃならぬ、これほどつまらぬ議員もないんじゃないかなと、このように思います。 さて、翻って、地方の議会を見てみますと、今日何を言われているかといいますと、地方の議会の働き、非常に鈍いじゃないかと。議会に対するオンブズマンが必要だと、このように言われております。執行者に対するオンブズマン、非常にたくさんあって、オンブズマンの成果が大いに上がりました。このことを考えてみると、議会の機能が働いてないじゃないかということにつながる。普段は何があっても議会軽視だと言っておきながら、一朝事あると議会が機能しないと。それが図らずも出てきたのが大阪市の問題であり、大阪市から派生して、恐らくほとんどの市町村がみずから襟を正さなきゃならぬというふうに思っているんじゃないかなと、このように思う次第であります。 我が郡山市においても、かつてはチェック機能が働いてないじゃないか、チェック機能をもっと働かせと、せんどそういう議論がありました。そのおかげかとは思いますが、今日、郡山市にあっては存分にその能力が働いているんじゃないかな、このように思ったりいたしております。近々の問題として取り上げてみましたら、教育
委員会の分庁舎が、これを既存の建屋に集約すると経費が浮くじゃないかと、年間大きな経費削減になる、そういう指摘を議員の中から、議会の中からして、
理事者はまことにそのとおりと受けて立って、郡山市はそういう方向に向きました。それ以外にも、今日、執行者側も議会もどこからも文句をつけられない、オンブズマンも入らない、そういうふうな郡山市政の運営をしてきております。 今また、先ほどの討論もありましたが、
指定管理者制度につきましても、法の定めによってとはいうものの、その中身を一つ一つ見ていけば、郡山市政の今日までのありようが浮かび上がりましたように、非常に真摯に取り組んできたということもそのとおりであります。1つには、やはり激変緩和を措置していくということも一つの手法であってみれば、2年間の猶予期間も必要であるというふうにも思いますし、2年後のさらなる進展を見たい。それはまたリメイク
大和郡山という目標のもと、そういうふうな方向での
行財政の見直しのあり方もあります。 残念ながら、この
意見書は地方自治体を含んでおり、郡山市も含んでおります。他の市町村はいざ知らず、郡山市はこれに該当しない。ましてや先ほどありました国保の問題、片方で
意見書を出し、片方で予算を反対だということであります。これも
住民サービスを低下させないためにということであります。低
所得者に対する配慮をせよということであります。そうすると、この
事業仕分け、すべてみずからにかかってまいります。片方で賛成だと言い、こちらもまた賛成だと言う。自己矛盾を感じないのかな、非常に不思議な思いをいたします。 議会は、当然チェック機能を果たします。しかし、行政に対して要望もいたします。そしてまた、行政の事業に対して、よしとするなら積極的に賛成、促進もいたします。そしてまた、市民のいろいろな要求に対して実現を図ろうという努力もします。そして、それの集約がきょうあると考えてもいいのではないか。それをあえてなぜ民間に仕分けをしてもらってせねばならぬのか、議会としての務めを小さくする、そういうふうに聞こえてならないのであります。 さすれば、これがそうであるなら、議員定数の削減を図らなければならぬ、このようにもつながってまいろうかと思います。 それぞれに考えてみて、恐らく提案者は、郡山のことを考えずして国、他市町村のことを考えて、こういう提案になったのであろうかと、このように推測するわけですが、どうぞ見識ある郡山の議員の皆さんにおかれましては、我みずから議員としての責務、職務を全うしておる、そういう見地に立って、是が非でもこの
意見書には反対をしていただきたい。 そして、もう一度言います。みずからの行動、この案を賛とするに自家撞着、自己矛盾を感じないかということを問いかけて、
反対討論といたします。
○議長(
吉田作治君) ほかに討論はありませんか。 (「議長、休憩」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉田作治君) 暫時休憩いたします。 午前11時30分休憩 午前11時35分再開
○議長(
吉田作治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 20番 田村雅勇君。 (田村雅勇君登壇)
◆20番(田村雅勇君) 先ほど討論の冒頭に、×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××というふうに申し上げました。その中で不穏当な言葉遣いであったということであります。これは私自身もそのとおりだと認めます。やっぱり一度質問して、その答えがそうであったらそうであるということでいったらよかったなと、このように反省いたしております。謹んで取り消しをお願いしたいと、このように思います。
○議長(
吉田作治君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。
意見書案第16号 「
事業仕分け」による
行財政の
効率化を求める
意見書(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。 (賛成者 挙手)
○議長(
吉田作治君) 挙手多数であります。 よって
意見書案第16号は原案どおり可決されました。 本
意見書を直ちに関係行政庁へ送付いたします。───────────────────────────────────
○議長(
吉田作治君) 日程第3
意見書案第17号奈良県
精神障害者医療費助成事業の継続を求める
意見書(案)を議題といたします。 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。 5番 田村 俊君。 (田村 俊君登壇)
◆5番(田村俊君) ただいま
意見書を提出いたしましたところ、早速取り上げていただきまして、まことにありがとうございます。 朗読をもって
意見書案とさせていただきます。 奈良県
精神障害者医療費助成事業の継続を求める
意見書(案) 障害者自立支援法が10月31日に可決されました。それに伴い、精神障害者通院
医療費公費負担制度の根拠法が精神保健福祉法から障害者自立支援法に移され、現行の定率5%の自己負担が10%となります。これに関連して、当
市議会としましては以下のことから、地方自治体による通院
医療費助成の継続が必要であると考えます。 第一は、幾多の困難の中で、現に地域で暮らしている精神障害者の生活継続のためには、通院
医療費の助成が必要だということです。精神障害者には定期的な通院・服薬が不可欠であり、十分な所得保障がない現状での自己
負担増加は、医療中断による病状悪化・入院に直結し、地域生活の破綻を招きます。 第二は、社会的入院の解消は、退院後の支えである通院
医療費の助成なくしては困難だということです。厚生労働省が掲げる、今後10年間で、受入条件が整えば退院可能な者、全国で約7万人、奈良県で 788人(県精神保健福祉センター推計)を「病院から地域に意向」という計画に照らしても、今回の自己
負担増加は地域移行のための基盤の弱体化を招き、問題解決を困難にすることは明らかです。また、社会的入院の解消による
医療費抑制効果という点からも、通院
医療費の助成は存続すべきだと考えます。 第三は、他障害との制度格差の拡大を防止するためにも通院
医療費の助成が必要だということです。現状においても、精神障害者は奈良県心身障害者
医療費助成事業(福祉医療制度)の対象外とされ、入院
医療費(精神科を含む)や精神科以外の通院
医療費について、3割の自己負担を強いられており、これ以上の他障害との制度格差の拡大は避けなければなりません。 奈良県におかれましては障害者自立支援法第2条第2項に基づき、障害者等の権利の擁護のために必要な援助が適正かつ円滑に行われるよう精神障害者通院
医療費公費負担制度を継続し、必要な助言、情報の提供その他の援助を積極的に実施されることを強く要望します。 以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 提出先は奈良県知事あてです。
議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(
吉田作治君) ただいま説明が終わりました。 これより
質疑に入ります。 御
質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉田作治君) 御
質疑がないようでありますので、これをもって
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉田作治君) 御異議なしと認めます。 よってこれより採決に入ります。
意見書案第17号 奈良県
精神障害者医療費助成事業の継続を求める
意見書(案)について、原案どおり決するに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉田作治君) 御異議なしと認めます。 よって
意見書案第17号は原案どおり可決されました。 本
意見書を直ちに関係行政庁へ送付いたします。───────────────────────────────────
○議長(
吉田作治君) 日程第4
決議案第1号
国民健康保険事業への
一般会計からの繰入を求める決議(案)を議題といたします。 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。 9番 乾 充徳君。 (乾 充徳君登壇)
◆9番(乾充徳君) 早速のお取り扱いいただきましてありがとうございます。 朗読をもって説明とさせていただきます。
国民健康保険事業への
一般会計からの繰入を求める決議(案)
国民健康保険事業は、昭和36年に国民皆保険を支える制度として発足して以来、
市民生活に欠かす事ができない社会保障制度となっている。 国民健康保険は加入者の構成から、もともと脆弱な財政基盤であるが、近年の急速な少子高齢化・経済の低迷・就業構造の変化等により、中高年齢者や失業者、無職の方の加入者が増えており、また、
保険税負担能力の比較的低い層の加入者が増え、財政基盤の脆弱さが拡大している。 保険者である市は、増え続ける
医療費への対応、そして度重なる
制度改革に伴う国庫負担金の削減等で、国保財政は危機に追い込まれています。 このたび、
保険税の
引き上げの
議案が提案されていますが、根本的な解決にはなり得ない状況です。 よって、
大和郡山市議会は、市民の健康を守り、国民皆保険を支えている国保財政の健全な運営と安定化のために、国の
国保制度改革に全力を尽くすとともに、市の国保財政支援措置として、奈良県内の他市でも対応されている
一般会計からの繰入を求めるものである。 以上、決議する。
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
吉田作治君) ただいま説明が終わりました。 これより
質疑に入ります。 御
質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉田作治君) 御
質疑がないようでありますので、これをもって
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉田作治君) 御異議なしと認めます。 よってこれより採決に入ります。
決議案第1号
国民健康保険事業への
一般会計からの繰入を求める決議(案)について、原案どおり決するに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉田作治君) 御異議なしと認めます。 よって
決議案第1号は原案どおり可決されました。───────────────────────────────────
○議長(
吉田作治君) 以上で今期
定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
議員各位には、12月8日以来、連日にわたり慎重に御審議を願い、御苦労さんでした。 本年も残りわずかに押し迫り、何かと御多忙とは存じますが、
議員各位、
理事者におかれましては、健康に留意の上、よき新年を迎えられることを念願いたしまして、閉会の言葉といたします。 市長より閉会のあいさつがございます。 市長。 (上田 清君登壇)
◎市長(上田清君) 平成17年第4回
大和郡山市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼とごあいさつを申し上げます。 本日をもちまして14日間にわたる定例
市議会が終了いたしましたが、議員の皆様方には年末を迎え何かとお忙しい中、慎重に御審議をいただき、
理事者から御提案申し上げましたすべての案件につきまして、それぞれ御同意、御議決を賜りましたことに対し厚く御礼を申し上げます。御審議をいただきました御意見等につきましては十分配慮をし、今後の市政運営に努めてまいりいと存じます。 しかしながら、既に御承知のとおり、三位一体の改革は、地方自治体にとって財政面では極めて厳しいものになろうとしております。果たして来年度予算を本当に組めるのかという声が聞かれる中で、国に対して申し上げたいことは山ほどございますが、リメイク
大和郡山プロジェクトを中心に、本市行政のあり方、事業のあり方、あるいはサービスのあるべき姿を含めて、より深く、そして継続的に問い続けていかなければならないと改めて覚悟しているところでございまして、議員の皆様におかれましても、なお一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。 最後になりましたが、想定外の厳冬でございます。健康にはくれぐれも気をつけていただき、輝かしい新年をともに迎えることができますようお祈りを申し上げまして、平成17年第4回
市議会定例会の閉会のあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。
○議長(
吉田作治君) これをもって平成17年第4回
大和郡山市議会定例会を閉会いたします。 午前11時49分閉会...